ヨーロッパ旅行

バックパッカーのヨーロッパ弾丸旅行!北欧コペンハーゲン観光

北欧コペンハーゲン観光!個人で行く冬のヨーロッパ旅行

こんにちは、Islaです。

イギリスとアイルランドに在住経験があります。

 

今回の記事は

ワーホリ中にヨーロッパをたくさん旅行したいけど、なるべく節約したいから安く済ませたい!
でもある程度キレイなところに宿泊したいし、なんなら現地で友達ができたら最高!
ヨーロッパ旅行したいけど、なかなか休みが取れない..。
でもどうせ行くなら短くてもいろんな国や観光名所を廻りたい!
ヨーロッパ旅行は街が石畳で素敵だけど、歩き回ると疲れる..。
観光名所が離れてたりするから移動が大変で結局いつも時間がなくなるんだよねぇ

といったよくあるヨーロッパ旅行についてのお悩みに参考になりそうなプランや場所を旅行の記録と共に紹介していきます。

弾丸旅行でも充分楽しめるコペンハーゲンの観光の仕方や、おすすめの安いゲストハウス、観光名所などがよく分かる!!

私がデンマークのコペンハーゲンへ訪れた理由は「北欧のカフェ巡りと音楽の旅」をするためでした。

アイルランドのダブリンから1週間で「ノルウェー」「スウェーデン」「デンマーク」「イギリス」の4カ国を弾丸旅行しました。

気分は「水曜どうでしょう (ヨーロッパ21ヵ国完全制覇の旅)」です..。

そんな「よくばり弾丸旅行」でも観光名所を巡り、行きたい場所にも訪れたりと充実したヨーロッパ旅行をすることができました。

この経験から、これからヨーロッパ旅行を考えている方やヨーロッパ圏にワーホリや留学を予定している方の「ヨーロッパ旅行プラン」の参考になるよう時間を有効に使う方法やバックパッカーには嬉しいおすすめの安いゲストハウスなども含めて紹介していきます!

コペンハーゲンのおすすめゲストハウス

コペンハーゲンへはスウェーデンのストックホルムから電車を利用しました。

様々な路線が行き交うコペンハーゲン中央駅は、イギリスを感じさせるような赤レンガの三角屋根の建物でした。

コペンハーゲン中央駅

ここからゲストハウスへ向かいます。

途中にはなんだか、おしゃれな雰囲気のカフェがありました。

コペンハーゲンのカフェ

ゲストハウスの滞在途中にこのカフェに訪れましたが、さすが北欧!コーヒーカップやお皿のデザインが素敵でした。

チョコレートとナッツのクッキーもサクサクで、コーヒーととても相性が良く美味しかったです。

コペンハーゲンのカフェ

今回宿泊したホテルは「スチールハウス」というゲストハウスです。

マンションやオフィスのような外観に大きなサインがあり、一目で分かりました。

コペンハーゲンのスチールハウスホテル

私はバックパッカー1人旅だったため、普通のホテルに宿泊すると割高になるので部屋代を抑えるためにも少し安いゲストハウスを選びました。

それでも女性の1人旅をするにあたって、安全面や衛生面からある程度キレイなところが良かったためこのゲストハウスを選択しました。

私は女性専用の4人部屋に滞在しました。

中にはロッカーとシャワーのみのバスルーム、そして2段ベットが2セットありました。

私は上の段での寝泊まりでしたが、このホテルの2段ベットの高さには驚きました!

寝返りをうったら下に落ちてしまう仕様が怖くて、同じ上の段に滞在することになったフランス人の女の子とその話で盛り上がりました。

コペンハーゲンのスチールハウスホテルの部屋

ロッカーに鍵は付いていないので、自分で南京錠を予め用意しておくと貴重品の管理などが便利です。

このゲストハウスはジムやプールがあり、少し長めの滞在もおすすめです。

テーブルや椅子のデザインもお洒落で、ホテル自体とてもキレイでした。

ロビー付近の休憩スペースは広く、ゲームルームやシネマルームなどのアクティビティースペースなどもあります。

1人で来ている旅行者も多いので気軽に話しかけたりと友達も出来やすく明るい雰囲気が漂っていました。

近くにお洒落なカフェがあるのもポイントが高かったです!

4人部屋だと1泊大体€20程です。現在、日本円にすると約3000円くらいです。

詳しく知りたい方はこちらのスチールハウス公式Webサイト(英語表記のみ)を覗いてみてください。

観光に便利すぎる電動スクーター Voi

コペンハーゲン市内には、あらゆる場所に電動スクーターがあります。

Voi」と書かれたピンクっぽい色が特徴の「シェア型の電動スクーター」です。

コペンハーゲンの電動スクーター

これが市内の離れた場所にある観光名所を巡るのにとても便利でした!

街歩きならぬ「街すべり!」という感じでコペンハーゲン市内をスイスイ移動することができ、移動時間の短縮になります。

市内の様々な場所で乗り降りが可能です。

地元の人たちは普段から利用している人も多く、女性男性問わず通勤手段としてスーツ姿でスイーッと乗ってサッと降りている姿を見かけた時はカッコイイなと思いました!

この電動スクーターを利用するには、専用のアプリ登録が必要です。

アプリで「メールアドレス」「クレジットカード」などの情報を登録します。

乗る際にはハンドルの中央部分にあるQRコードを読み取ります。

コペンハーゲンの電動スクーター

読み取ると、そのスクーターのバッテリー残量が確認でき「ロックを解除して乗りますか?」といった表示が出てきます。

アンロックは€1程です。

大体1分毎に€0.15程ずつ料金がかかっていくような仕組みです。

時速は約15kmくらいです。

数分でも割と遠くに行くことができるため、市内の観光には充分でした。

基本的にはアプリの指示に従えば良いので使い方は分かりやすいです。

スウェーデン発のVoiシェア型電動スクーターは、北欧や他ヨーロッパの各市内で利用することができます。

注意点としては、安全面やその他ルールなど国により異なることがあるため、乗る前には確認が必要です。

詳しく知りたい方はこちらのVoi電動スクーター公式Webサイトを覗いてみてください。

言語設定を日本語にも変えられます。

 

コペンハーゲンの人魚姫の像

電動スクーターを利用して、中心地から有名観光スポットである「The Little Mermaid(人形姫の像)」へ移動しました。

クリスチャン・アンデルセンのデンマーク童話「人魚姫」に基づいた像です。

この人魚姫の像は街の北東の端の方にあるので、そこから南下して観光していくルートが効率が良いです。

海沿いなので、海を横目で眺めながらの走行は気持ちが良かったです。

早朝など時間帯によっては人も少ないため安全かつ早く、観光スポットへたどり着くことができます。

コペンハーゲンの聖オルバン教会

人魚姫から少し南へ移動すると「St Alban’s Church(聖アルバン教会)」が見えてきます。

晴れていたため、教会の噴水がキラキラと輝き、眺めが本当に綺麗でした。

 

コペンハーゲンのニューハウン

さらに南下していくとデンマーク、コペンハーゲンの観光地として最も有名な「Nyhavn(ニューハウン)」に辿り着きます。

コペンハーゲンのニューハウン

この「新しい港」という意味のある「ニューハウン」のエリアには、詩人で有名なクリスチャン・アンデルセンが18年間もの間住んでいたそうです。

現在はカフェやレストラン、アンティークのマーケットが並んでいたりと観光客でとても賑わっていました。

コペンハーゲンのニューハウン

ニューハウンから南西のHolmens Kanal(ホルメン通り)に進んでいくと、ヨーロッパの雰囲気を存分に味わえるような建築と景色が広がっています。

コペンハーゲンの街並みと建築

中でもBishop Absalon(ビショップアブサロン)像の周辺は縦長の建物に囲まれていて、北欧感あふれる可愛らしい雰囲気が漂っていました。

コペンハーゲンの街並みと建築

Børsenと呼ばれる旧証券取引所の周辺も写真映えする素敵な街並みでした。

電動スクーターを利用しての観光は地下鉄とは異なり、街並みを見ながら移動できることが本当にいい点でした。

また、自分のタイミングで好きな場所に停車したりと、乗り降りが便利で良かったです。

コペンハーゲンの街並みと建築

観光に疲れたので街中のカフェで休憩しました。

窓際の席では、街の景色が見えて休憩中でも観光気分を存分に味わえました。

コペンハーゲンのカフェ

食べかけですが、エスプレッソをオーダーしたら「ミニクッキー」が付いてきました!

カフェ店内のシンプルな配色もお洒落で素敵でした。

コペンハーゲンのカフェ

次回は、この記事の続きとして「チボリ公園や楽器店など訪れるコペンハーゲンの街歩き観光!」を更新予定です。

 

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以上が「バックパッカーのヨーロッパ弾丸旅行!北欧コペンハーゲン観光」でした。

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