こんにちは、Islaです。
イギリスとアイルランドに在住経験があります。
今回の記事は
といった方向けに解説していきます。
英語圏で使われるフィート,インチ,ポンドの単位について理解が深まり、英語で身長と体重が言えるようになる!!
英語で身長を言う:フィートとインチの単位
海外生活の日常では聞かれたり話をすることもある身長と体重。
私自身いざ聞かれた時に英語圏で扱われている単位で答えられずに困った経験があります。
ですが、日本で使用しているようにメートルやキログラムで言っても伝わります。
それでも留学中など違う文化の国で、せっかくの英語環境。
または、英語を勉強していて自然な会話ができるようになりたい!
といった方は覚えておくと、英語での会話がはずんで楽しくなり、何かと便利でもあります。
feet(フィート)はfootの複数形
身長の高さを表すfeet(フィート)はfoot(フット)の複数形です。
1feet = 30.48cm
1feetは大体30cmと覚えておくと良いです。
そして身長を表す単位ではinch(インチ)も使用します。
実は、1feetの30.48cmという長さは12inch(インチ)となっています。
1ich(インチ)は何センチ?
では1inchは一体どのくらいなのかというと
1inch = 2.54cm
となっています。
1inchは大体2.5cmと覚えておけば大丈夫です!
inchの場合、複数形はinchesです。
身長は、これらfeetとinchesを使って表現されます。
日本の男女の平均身長から見ると、5feet(152.4cm〜)辺りがよく使われるかと思います。
6feetになると180cm以上となります。
英語で「身長はいくつですか?」
ではここで、実際の会話で使われる例を紹介します。
身長は英語でheight(ハイト)と言います。
ですが、英語で身長を聞いたり聞かれたりする時には以下のように言います。
How tall are you?
身長どのくらいある?
この質問の返答としては
I’m 5 feet 3 inches tall.
160cmくらいだよ。
という風に答えます。
また、書面になるとfootとinchは記号を使用し、このように省略されて表記されることもよくあります。
5 feet 3 inches → 5’3″
英語で体重を言う:ポンドの単位
イギリスでもお馴染みのポンド
イギリスでは通貨にも使用されていて、なんとなく聞き馴染みのあるポンド。
重さを表す場合にはlbという単位を使います。
このlbは星座にもなっているラテン語から来た、重さを測る「天秤」という意味のLibra(リブラ)が由来となっています。
イギリスでお金の通貨にもなっているポンドの記号「£」もLibraの「L(エル)」から来ているそうです。
そんなpound(ポンド)の重さはこちらです。
1lb = 0.453592237kg
細かい数字でわかりにくいですが、1lbは大体0.45kgです。
lbは複数形になるとlbsとsを付けて表現されます。
ちなみに1kgは約2.2lbsです。
そのため、自分の体重(kg)に2.2をかけると大体の重さを出すことができます。
仮に50kgを表したい時には50に2.2をかけるとポンドでの重さがでます。
50×2.2=110lbs
英語で「体重はどのくらいですか?」
体重は英語でweight(ウェイト)と言います。
How much do you weigh?
体重はどのくらいですか?
What’s your weight?
体重いくつなの?
What’s your weight?の方がよりカジュアルな聞き方になります。
最後にtが無いweighは「〜の重さがある」という動詞なのでHow much do you weigh?となります。
以上が「英語で身長と体重を言うには?【フィート,インチ,ポンド】」でした。
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