こんにちは、Islaです。
イギリスとアイルランドに在住経験があります。
今回の記事は
といった方向けに解説していきます。
me tooとme neitherの状況に応じた使い分けやneitherの発音の違いが分かる!!
間違えやすいMe tooとMe neitherの使い分け
me tooとme neitherには、どちらも「私も」と同意をする場合に使われます。
その中でもme tooは、ポジティブな事柄に対して同意をする時に「私も」という意味で使われます。
A: 私はコーヒーが好きです!
B: 私もです!
A: I like coffee!
B: Me too!
A: 私はギターを弾くことができます!
B: 私もです!
A: I can play the guitar!
B: Me too!
そしてme neitherは、ネガティブな事柄、つまり否定文に「私も」という意味で同意をする時に使われます。
A: 私はコーヒーが好きではありません。
B: 私もです。
A: I don’t like coffee.
B: Me neither.
A: 私はギターを弾くことができません。
B: 私もです。
A: I can’t play the guitar.
B: Me neither.
日本語では、どちらも「私も」と同じ言葉で表現することができるため、実際の英会話で使い分けを瞬時にすることは慣れていないと難しいです。
自分の言いたいことを日本語で考えてから英語に直訳すると間違いはよく起こります。
でも、そこが文化の違いを感じることができたりと外国語の面白いところでもあります。
否定文に対してme tooと言っても、英語ネイティブの方は何を言いたいのか理解してくれます。
失敗を恐れずに間違えても少しずつ身に付けていくことが大事です。
イギリス英語とneitherの発音の違い
me neitherのneitherには「〜ない」という意味があります。
そして、このneitherの発音はアメリカ英語とイギリス英語で異なります。
アメリカ英語
neither → niːðɚ(ニーザー)
イギリス英語
neither → naɪðə(ナイザー)
最近ではイギリス人も「ニーザー」と発音したりすることもよくあるので、明確に違いはないです。
ただ、イギリス英語では「r」の音が落ちるのでそういった違いはあります。
以上が「間違えやすいMe tooとMe neitherの違いは?【発音と使い分け】」でした。
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