こんにちは、Islaです。
イギリスに在住経験があります。
今回の記事は、前回の記事に引き続きヨークの観光名所についてです。
といった方向けに解説していきます。
ロンドンからヨークの国立鉄道博物館までの行き方や入場料が分かり、実際の観光のイメージや雰囲気が掴める!!
ヨークの見所である城壁や観光名所を紹介している前回の記事はこちらです。

ロンドンからヨークの国立鉄道博物館までの行き方
ロンドンからヨークへの所要時間は電車で約2時間程です。
映画ハリーポッターの9と4分の3番線でも有名な「キングスクロス駅」から向かい、ヨーク駅までは乗り換えなしで行くことができます。
電車の詳しい発車時刻や乗り換えはOmio:ヨーロッパ交通予約サイトでの確認が分かりやすくて便利です。

ヨーク駅へ到着したらメインのStation Rd(ステーション通り)とは反対側のゲートから出ます。
ヨーク駅の周辺には国立鉄道博物館への案内サインがあるため分かりやすくなっています。
その案内へ沿って進むとすぐに「National Railway Museum」と書かれた大きなサインが見えてきます。
このようにヨーク駅から国立鉄道博物館へは徒歩5分程で行くことができます。
世界最大級!ヨークの国立鉄道博物館

イギリスのヨークにある国立鉄道博物館は、車両の展示や鉄道に関する資料の数などでは世界最大級と言われています。
本当に大きな博物館となっていて、子供から大人まで楽しめるように造られています。
そんな人気の観光名所ですが、気になる入場料は無料です。
イギリスの博物館は基本的に無料となっているところが多いです。
その代わり寄付をすることが出来るようになっています。
この鉄道博物館の場合は最低£1から寄付が可能となっています。
無料ということもあり、学生や鉄道好きではないという方でも訪れてみることをオススメします。

博物館に入ると、イギリスらしい蒸気機関車をたくさん見ることができます。
展示はユニオンジャックと紋章で飾られていて見所満載です。

蒸気機関車の展示では、ホグワーツ特急のようなハリーポッターの世界観を味わうことができます。

駅のプラットホームもベンチがあったりと再現されていて素敵です。

列車の中まで豪華な雰囲気が漂っていました。
ロイヤルブルーとゴールドが映えるイギリス感溢れる展示となっています。

さらに蒸気機関車のエンジン部分も見ることができ、鉄道好きにはたまらない展示です。

そしてこの鉄道博物館では、日本の新幹線も見ることが出来ます。
イギリスで日本の新幹線を見るのは不思議な感覚でしたが、中までしっかり見ることができて楽しめました。

ちなみに新幹線は英語で「bullet train(バレット トレイン)」と呼ばれていますが、「Shinkansen」でも通じます。

博物館は広いので、たくさん歩きます。
展示を巡るのに疲れたら、軽食の取れるカフェがあるので立ち寄って休憩をすることもできます。

そしてお土産ショップもあるので、帰りに覗いてみてください!
以上が「ロンドンからヨークへ!イギリスの観光名所【国立鉄道博物館】」でした。
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