こんにちは、Islaです。
イギリスとアイルランドに在住経験があり、ヨーロッパの様々な国を旅行していました。
今回の記事は
といった方向けに解説していきます。
日本に上陸したばかりのRevoluteカードについて利用者目線から特徴や作り方などがよく分かる!!
Revoluteカードって何?
Revolute(レボリュート)は2015年にイギリスのロンドンで設立された金融テクノロジー企業です。
そしてRevoluteカードはとても便利なタッチ決済機能を搭載したVISAデビットカード(地域によりMastercardの場合もあります。)で、ネット銀行になるため支店はありません。
そのため必要な手続きなどは全てネットで行うことができ、開設や使い勝手がとても便利です。
そのRevoluteカードの管理に必要なアプリが昨年日本に上陸しました。
ヨーロッパではすでに多くの方が利用していて、実際に私もこのRevoluteカードを利用しています。
ヨーロッパでは街中で買い物をして支払いをする時には70%以上の確率で利用している方を見かけるくらいに普及しています。
Revoluteカードの特徴
世界中の通貨を1枚のカードで
現在の日本のRevoluteカードでは23ヵ国の通貨をアプリ内で一括管理することができます。
VISAやMastercardの使用が可能であれば、世界中で利用できます。
Revoluteカードは140以上の通過での支払いとATMからの引き出しが可能となっています。
そのため海外旅行をする際に現金を用意する必要もなくなり、複数の国を1回の旅行で廻る場合など各国の通貨の管理がとても楽になります。
手数料なしの有利な為替レート
アプリで銀行口座を設定しておくといつでもその口座からRevoluteカードに移して使用することができます。
全ての通貨で手数料がかからない為替レートが適用されるため有利に金額の移動が可能です。
また、よくある旅行後に使用しなくなった通貨の残りの金額などは、他の通貨を選択してそこに移動することができるため残高を気にせずに使用可能です。
海外送金も手数料なし
既定の範囲内であれば国外への送金も手数料をかけずに簡単に送金をすることができます。
この海外送金システムは特に海外転勤や留学、ワーホリをする方にはどんな時でも柔軟に対応ができるため持っておくと便利です。
送金もネットでスムーズに行えるため手続きのストレスも少ないはずです。
タッチ機能でスムーズ決済
このRevoluteカードはコンタクトレス(タッチ)決済が利用できます。
ヨーロッパではコンタクトレスでの支払いがコンビニやスーパーやカフェなど幅広く普及していてピッとかざすだけで決済が完了するためとても便利です。
Revoluteカードは基本的にはVISAかMastercardのコンタクトレス決済に対応しているため、それ以外でのコンタクトレス決済では利用することができません。
日本では様々なコンタクトレス決済がありますが、VISAとMastercard対応のコンタクトレス決済が可能な端末はまだ少ないです。
RevoluteカードはApple payに対応しているためiPhoneなどであればコンタクトレスのような決済が可能です。
初めてコンタクトレス決済を使用する際には、まずはICチップを利用した暗証番号を入力しての支払いが必須になるため注意が必要です。
Revoluteカードについてさらに詳しく知りたい方はこちらのRevoluteの公式Webサイトから詳細を確認できます。
Revoluteカードの作り方
Revoluteカードの作成手続きは簡単で以下の手順です。
- まずはRevoluteのアプリをダウンロードします。
- 無料アカウントを開設します。
- 手順に従って電話番号、名前、住所、メールアドレスなどを登録します。
- 本人確認のため顔写真付きのIDなどをアップロードします。
- 最初に必要な入金(最低で2000円から可能)をして完了。
Apple StoreでRevoluteアプリをダウンロード
以上が「便利すぎる!海外旅行に絶対おすすめなRevoluteカード」でした。
この記事があなたのお役に立てれば嬉しいです!
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