こんにちは、Islaです。
イギリスに在住経験があり、ビートルズが大好きでアビーロードには何回か訪れています。
今回の記事は
といった方向けに解説していきます。
本場イギリス・ロンドンのアビーロードへの行き方や周辺観光スポットがよく分かる!!
ビートルズのアビーロード
イギリスの有名ミュージシャンといえばThe Beatles(ビートルズ)!
そんなビートルズによる12作目のアルバム「Abbey Road」のジャケットになった場所がロンドンにある「アビー・ロード」です。
アビーロードはロンドンの北西に位置する通りの名前です。
アビーロードスタジオ
なぜこのアビーロードがアルバムのジャケットになったのか?
それはこのジャケット写真の横断歩道の目の前にビートルズが使用していたレコーディングスタジオ「アビー・ロード スタジオ」があったからです。
ここは有名な観光スポットで、ビートルズ好きがこぞって訪れるビートルズの聖地となっています。
アビーロードスタジオの門の白い壁にはファンからのメッセージがびっしりと書かれています。
私がサウンドエンジニアを目指していた学生の頃に、このアビーロードスタジオの中を特別に見学させていただいたことがあります。
中には休憩をとることができるカフェがあったり、ビートルズの写真など歴史的なものの数々が飾られていて感動しました。
このアビーロードスタジオはビートルズのみならず、「ピンク・フロイド」「デヴィッド・ボウイ」「レディオ・ヘッド」「オアシス」などのバンド音楽から「ハリー・ポッター」「スター・ウォーズ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などのクラシック映画音楽を含む今まで様々なミュージシャンが利用しています。
そのためアビーロードスタジオには複数のスタジオがあります。
有名な映画音楽がレコーディングされたスタジオは広く、赤い椅子が並べられていました。
コントロールルームには有名なレコーディングコンソールのSSL(Solid State Logic イギリスのオックスフォードに工場がある)社によるコンソールがありました。
2階もあり、思ったより広く見所がたくさんありとても素敵でした。
ビートルズの名曲の数々はこのアビーロードスタジオでレコーディングされたため有名ですが、実は「Let It Be(レット・イット・ビー)」はこのスタジオではレコーディングが行われませんでした。
ロンドン市内からアビーロードへ
アビーロードの最寄駅はJubilee(ジュビリー)線のSt. John’s Wood(セント ジョンズ ウッド)駅です。
駅からは歩いて5分程でアビーロードまで行くことができます。
地図でアビーロードのスタジオを確認する時にアビーロードと検索すると通りの中心地が出てきてしまい場所が違います。
アビーロードスタジオと検索する方が観光名所の横断歩道には近づきます。
正確な場所はこちらです。
St. John’s Wood駅を出たら目の前にアルバム「The Beatles」に収録されているポール・マッカートニーが作った曲「HELTER SKELTER(ヘルタースケルター)」という名前のカフェがあります。
ここではビートルズのグッズなども売られています。
このカフェのすぐそばにある十字路を渡ってGrove End Road(グローブエンドロード)沿いに5分程歩いて行くとアビーロードの横断歩道までたどり着けます。
アビーロードスタジオの隣には「The Abbey Road Shop」という小さなお土産ショップもあり雰囲気を楽しめます。
ロンドンの地下鉄やバスの乗り方はこちら。
以上が「イギリスのロンドンにあるビートルズの横断歩道アビーロードへ」でした。
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