こんにちは、Islaです。
イギリスとアイルランドに在住経験があります。
今回の記事は
といった方向けに解説していきます。
東京からダブリンまでの飛行機事情や実体験からのアエロフロート航空の様子が分かり渡航の参考になる!!
アエロフロート航空とは?
アエロフロートはロシアの航空会社です。
ロシアの首都モスクワ市内にあるシェレメーチェヴォ国際空港を拠点としています。
以前までアエロフロートの飛行機は、成田空港発着のみでした。
現在は成田空港から羽田空港に移行しており、東京からは便利な羽田発着となっています。
通常のエコノミークラスでは23kg以下の荷物を1つ預けることができます。
そして、エコノミークラスの機内持ち込みの手荷物は10kg以下で1つまでとなっています。
アエロフロートの飛行機でダブリンへ
日本からアイルランドへの直行便はないため、飛行機は乗り継ぎをする必要があります。
私が日本からダブリンへの乗り継ぎでアエロフロートを利用した当時は成田発の便でした。
アエロフロートのエコノミークラスのアメニティは、ブランケットからアイマスクやイヤープラグにスリッパそしてハンドクリームでした。
アイマスクはリバーシブルになっていて、食事の時には起こしてくださいという面と睡眠の邪魔をしないでくださいという面がありました。
座席にはUSBソケットがあり、充電ができるので便利でした。
そして機内ではロシア人のCAさんなどがいて、ほとんど英語でのやりとりでした。
機内食はしっかりと量がありました。
日本発の便では外国人向け風のお寿司がありましたが、味は予想通りという感じでした。
アエロフロートはこの時が初めての搭乗だったため、事前にネットでどんな様子なのか調べていました。
見つけた情報には「機内食がまずい」だったり「CAさんが無愛想」などがあり、色々と不安でした。
でも実際には不快に思うことはあまりなかったので、昔よりは改善されているのかな?という印象でした。
機内食は中でもホワイトソースが期待よりも美味しく、楽しめました。
CAさんも「国際線の外国のCAさん」という感じでエコノミークラスでも特に嫌な感じはありませんでした。
確かにJALなどと比べてしまうと、サービスは落ちるという感じですが、個人的には充分と思える旅でした。
逆にJALなどのサービスの良さは「おもてなし感」があり丁寧ですごいです!
こちらの機内食ではパスタやチキンの量がしっかりとあり、食べ応えがありました。
そして有名なMilky Wayのミニチョコレートバーもありました。
ロシア航空らしく、写真の左上にあるロシアのお菓子ジンジャーブレッドも出ました。
Tynbcknnと言うジンジャーブレッドはとても甘かったので、コーヒーとの相性が良かったです。
東京からは約9時間程で乗り継ぎのモスクワに到着しました。
乗り継ぎまでの時間はゆっくりと空港を見て廻れるくらいあったため、座りっぱなしからちょうど良いリフレッシュになりました。
乗り継ぎでは再度荷物を預けることもなく、時間になったら案内板を確認してゲートへ行くだけなので簡単でした。
乗り継ぎを終えてモスクワからダブリンまでは約4時間程のフライトで到着します。
他の航空会社と比較して安かったので少し不安でしたが、エコノミークラスでも充分でした。
座り続けて疲れてきた頃に乗り換えがあり、その後はすぐにダブリンに着くので時間配分的には結構おすすめです。
そして時期にもよりますが、値段も片道で約7〜8万前後なので留学やワーホリなどで安く済ませたい方にもおすすめできます。
以上が「東京からダブリンの飛行機乗り継ぎ【アエロフロート航空】」でした。
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