こんにちは、Islaです。
イギリスに在住経験があります。
今回の記事は
といった方向けに書きました。
イギリスでの音楽ライブやイギリス北部そしてlythamの町の雰囲気が分かる!!
ランカシャー州Lytham(リザム)ってどんなところ?
Lytham(リザム)は、イギリス北西部のランカシャー州にある都市です。
リヴァプールやマンチェスターより北にあり、海に面している海岸沿いの地域です。
Lytham Saint Annes(リザム セント アンズ)と呼ばれるこの地域は、イングランド北部の中でも住居者の収入が最も高いと言われています。
町にはパブも多く、シーフードなども楽しめます。
住居者の収入が最も高い地域として知られていますが、ロンドンほど物価は高くありませんでした。
ロンドンからリザムへ
ロンドンからリザムへは電車で向かいました。
1回乗り換えが必要で片道3時間程かかりました。
途中の乗り換えのPreston(プレストン)駅では時間があったので少し街歩きを楽しみました。
「Kiss &Ride」のサインも駅前で見かけました。
この「Kiss&Ride」という言葉は日本で言う「乗降場」のことです。
運転をする家族のうちの一人が通勤や通学をする家族を車で駅まで送り迎えすることとして知られています。
「Kiss&Ride」という言葉からも文化の違いを感じます!
リザム駅は小さく、赤レンガで造られていてイギリスを感じられます。
駅には警備のためか警察がたくさんいました。
この日は家族経営の温かい雰囲気のあるB&Bに宿泊しました。
翌朝には、お馴染みのイングリッシュブレックファーストを堪能することができました。
リザムに訪れたのは8月でしたが、北部と海沿いということもあり想像よりも遥かに寒かったのを覚えています。
lythamの音楽フェスティバル
ロンドンからリザムへ旅行したのは、元Oasisのノエル・ギャラガーのソロプロジェクトである「ノエルギャラガーズハイフライングバーズ」のギグを現地イギリスで見てみたかったのが理由でした。
Oasisについてはこちらの記事をどうぞ。
ノエルギャラガーズハイフライングバーズのギグ
野外の会場で行われた「リザムフェスティバル」に参加しました。
チケットはwebでticketmasterから購入しましたが、ボックスオフィスというチケット売り場にて引き換えが必要でした。
当日までチケットが受け取れないため不安でしたが、長い列に並んだ末に予約情報と引き換えに無事入手することができました。
当日の天気は、晴れたり雨や曇りに変わったりと相変わらず北部らしい不安定な感じでしたが、悪すぎず楽しむことができました。
会場はオールスタンディングで、屋台などもありビールを飲む人たちもいて賑わっていました。
思っていたほど混雑していなかったため、危険を感じずに楽しめたので良かったです。
ノエルギャラガーズハイフライングバーズとして2枚目のアルバム「Chasing Yesterday」をリリースした後のギグでした。
日本でも武道館で行われた1枚目のアルバムのツアーに参加しましたが、野外フェスと現地イギリスということもあり、ノエル本人やオーディエンスの活気の違いを感じました。
少しサイケデリックな感じもありましたが、ギグを楽しむことができました。
ミュージシャンのホーム(出身地)でのギグはMCや雰囲気も異なるので、留学や旅行など行かれる方は、ぜひ一度訪れてみることをオススメします!
以上が「イギリスのLytham旅行とノエルギャラガーのギグ」でした。
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